それぞれの時間を過ごしながら視線を交わす40代の男女
DESIRE & CURIOSITY

安心できる関係の中で、
ときめきを失わないために。

長く一緒にいるからこそ、相手を「もう知っている人」にしない。親しさの中に、もう一度ときめきが息づく余白について考えます。

好きな人と安心して暮らせること。それは大切な幸福です。けれど安心が、いつの間にか「相手のことは全部分かっている」という思い込みに変わると、二人の間から驚きが少しずつ消えていくことがあります。

近さの中にも、知らない部分がある

エステル・ペレルは、長く続く関係の中で、安心や一体感だけでなく、相手を一人の別の人として見つめる余白が、ときめきや関心を支えると論じています。

たとえば、仕事に集中する横顔。友人と楽しそうに話す姿。自分の知らないことを夢中で語る瞬間。いつもの生活から少し離れた場所で相手を見ると、「この人には、まだ私の知らない世界がある」と気づくことがあります。

近づくことだけが、愛を深める方法ではありません。少し離れて、もう一度相手を見ることも、親密さの一部です。

距離は、冷たさではない

自分の時間を持つことは、相手を遠ざけることではありません。別々に過ごした時間があるからこそ、話したいことが生まれ、再会に新しい表情が生まれます。

大切なのは、距離を駆け引きに使わないことです。連絡をわざと遅らせたり、不安にさせたりするのではなく、それぞれの世界を尊重する。お互いの時間を尊重することが、関係を新鮮に見つめ直すきっかけになることもあります。

TRY TODAY

今日、相手にひとつ聞いてみる

  1. 最近、時間を忘れるほど夢中になったことは何?
  2. いま一人で挑戦してみたいことはある?
  3. 私のどんな姿を見たとき、少し新鮮に感じる?

余裕のあるときには、すぐに評価やご自身の話を返す前に、その人の世界を少し長く見つめてみてください。知っているはずの相手に、もう一度出会えるかもしれません。

参考:Esther Perel, “In Long-Term Relationships, When Do You Find Yourself Most Drawn to Your Partner?”
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本記事は関係性について考えるための一般的な情報です。医療・診断・心理療法を提供するものではありません。

PERSONAL CONSULTATION

安心の中に、もう一度ときめきを育てたい方へ。

穏やかな関係を失わずに、親しさや心の動きを取り戻す方法を整理します。いま感じている物足りなさを責めず、二人に合う小さな変化を一緒に考えます。

恋愛相談室 ARYUZA

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